昭和時代の学校で授業の開始・終了・給食の時間を知らせるための鐘

　昭和初期～中期（約80～50年前）に使用されていた鐘です、授業や休憩、給食の時間を知らせるために、用務員さんなどがこの鐘を振って鳴らして回り時間を知らせていました。
　鐘の底辺１７㎝、全長２９㎝、重量１．３㎏、鐘の素材は真ちゅう、グリップは木製、鳴らすと爆音がとどろくので住宅地では問題あり、作成された数も少ないはずですので昭和時代の貴重な逸品ではと思います。年代のわりには痛みもないと思いますが写真でご確認ください。
　余計な事かもしれませんが現在は何に使えるかと考えました。
１．昭和の遺品としてのコレクション
２．仲間でキャンプにいった際の集合や昼食時の集合合図(注目度１５０％)
３．山菜狩りでのクマ除け、これを鳴らせばクマは強烈な警戒音として認識し近寄らない。
　　(おそらく半径５キロの野生獣は全て逃げるのでは)
４．各種イベントで開始や終了を告げる合図

　昭和をテーマにした博物館にあってもおかしくない逸品です。学校用の鐘としては最大級の大きさです。